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太陽と洗濯物

一般人の彼と出会いたいシチュエーションセレクション PART Ⅲ

 

③CDショップ

 

 街の外れにある小さなCDショップ。ここはなかなかの穴場で知る人ぞ知る!なCDが置かれているマニアックなお店。

今日も立ち寄ると… "またいる…"

最近見かける多分同い年くらいの男の子。

ヘッドホンを首にかけて、背中にはベースギターを背負ってて、私のお気に入りのコーナーの前に立っている。

"行きずらいなぁ…" でも今日は、好きなバンドのCDの入荷日だから何としても手に入れなければいけない…!

意を決してCDを探しに行く。

滅多に人が来るお店じゃないから店内には私と彼だけ。謎の緊張感。

 

" あっ、あった!!" 目当てのCDを見つけ取ろうとする。

 

 

……ちょっと、店員さん何で一番上に置いたんだ……必死に背伸びをしても届かない。

諦めて店員さんを呼ぼうとした時、 『はい!』とCDを差し出された。顔を上げると隣にいた男の子が『これ取りたかったんですよね?』と手渡してくれて。

取れずにバタバタしてたところを見られてたと思うと恥ずかしくなり、俯いてお礼を言う。

「ありがとうございます…」

『いえ!そのバンドいいですよね!俺も好きなんです』

「そうなんですか。なかなか知ってる人少ないですけど…かっこいいですよね。」

 

『ですよね、何でみんな知らないのかな〜?知ってるの俺たちだけなんですかね?』

なんて冗談を言いながらはにかむ彼に少し見惚れてしまった。

 

『あ、そうだ!お姉さんバンドお好きなんですよね?…はい!プレゼント!』と言って彼はとあるバンドのライブチケットを差し出す。

 

『俺バンド組んでて、今度ライブやるのでぜひ聴きに来てください!』

「えっ…そんなタダでなんていただけません!」

こんな小さなCDショップで初めて話したばかりの私にチケットをプレゼント!?インディーズバンドはこの収入が大切なんじゃないの!?と一気に考えを巡らせる。

 

すると彼は、

『…なんてライブは口実で、また貴女とお話してみたくて…ここじゃいつ会えるか分からないじゃないですか?だからこじつけ!笑…あっ!やっべ!メンバー待たせてる!!!あの!来てくださいね!…絶対ですよ!!じゃあ!!!』

と恥ずかしかったのか早口で喋って、待たせてるというバンドメンバーの元へと向かうためCDショップを足早に去っていった。

 

いきなり1人になった空間で、貰ったばかりのチケットから彼の温もりを感じる。君はどんな歌を歌うんだろう。あの笑顔だけじゃ分からないから、って理由をつけて私は君に会いに行くんだ。

 

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第3弾 CDショップでの出会いでした!

CDショップとか本屋さんとか、隣に人がいると気まずくないですか?私だけ?でもそんなお隣さんが素敵な人だったらなぁと思って書きました。

これイメージ完全に… 光くんです。

いや、某八乙女担が拗れればいいなと思って(作為)

読み返すと普通に乱文です、ごめんなさい。

この企画自分で言い出しておいて普通に難しい( ◜ᴗ◝ )☜

ということで3回更新でお届けしました  一般人の彼と出会いたいシチュエーションセレクション いかがでしたでしょうか?好きな彼には出会えましたか?

最近繋がったフォロワーさんには私の妄想癖がバレてしまったなという懸念だけが残りましたが個人的には大満足です(大声)

また何かいいのがあれば書きたいと思います。

あと真面目なブログも書きたいです。頑張ります。

 

ということで今回はこの辺で〜Ꙭ꙳